抗菌についての施工ブログ


店舗での効果的な感染予防

湿度と光触媒抗菌の併用が大事

店舗床の酸化チタンコーティングと湿度について

社会経済活動はウイルス対策への徹底を伴う新しいカタチになりました。
この新しい生活スタイルに合わせた『感染症対策』を行いながらの店舗ビジネスが必要不可欠となる中、アルコール除菌を始め接客スペースの隔離(プラ板での仕切りなど)など様々な対策を模索している最中かと思います。
現在、酸化チタンコーティングによる光触媒抗菌でもウイルスに対する効果が検証されています。
そこで酸化チタンコーティングによる一般的なウイルスの効果的な対策をご紹介します。
 

湿度50%以上で全てのウイルスは床に落ちる

現在知られているウイルス対策の中でも『湿度』はかなり重要になります。
よくインフルエンザシーズンには『湿度を高く』とテレビなどで紹介されていますね!
この湿度は50%以上になるとウイルスを空気中から地面に落とす作用があるので、浮遊しているウイルスを吸い込む事が少なくなるという感染対策になります。
酸化チタンコーティングをした床に、湿度によって落下してきたウイルスが接触すると光触媒により不活性化&分解されるので『酸化チタンコーティングと湿度』は効果的なウイルス対策となります。
店舗などの大きい空間や不特定多数のお客様がいる様なビジネス形態業種では、アルコール除菌だけでは『除菌忘れ』などのリスクが発生しやすい為、この様なウイルス対策を行う事によりコスト削減と人員時間の確保(消毒時間)を両立する事で店舗ビジネスの経営軌道を立て直す手助けになれたらと思います。